week1:まずはこれだけやろう
  • スマホの壁紙をセット
    特典はこちら
  • 朝15分早起き
  • 問い型朝日記(3行)
  • やらないことを1つ決める
week1のテーマは「日常に余白を作ること」

ここで目指すのは、完璧な行動目標を作ることではありません。

ただ「自分のリズムを作る」という小さな習慣をつくることが目的です。

まず、最低限やることから始めていきましょう。

これだけでいいの?と思ったかもしれません。

ですが、最初からあれこれ始めてしまうと、続かない原因になってしまうため、最低限これさえやればweek1は達成です。

大事なのは、「できた」という感覚を積み重ねること

また、フェーズ1ですでに朝ルーティンを行っている方は、次の「発展系」を追加してみてください。

余裕がある人向けリスト

もしこの最低限リストがすでにできる場合は、少し発展させてみましょう。

  • さらに15分早く起きる
  • 5分瞑想
  • 5分ストレッチ
  • 1日1行の感謝日記
  • 近所を30分散歩
  • 本を5ページ読む
  • 発信活動の投稿を作成

最低限リストは「朝」を意識していますが、上記の通り、日常の中にも余白を作ってみてください。

「余裕があるからやる」ではなく、「余裕があるからやれること」を追加するイメージ

無理して増やす必要はありません。

やってみたいという自分の感覚を大事にし、上記から選んでみてください。

ポイントは、自分を責めず、できる範囲で少しずつ積み上げることです。

今日のチェックポイント

  • 朝15分早起きできたか
  • 問い型朝日記を書いたか
  • やらないことを決められたか

上記に加えて、ハビットトラッカーも必ず記入してください⇣

一つずつ塗りつぶすだけでも、達成感は大きく変わります。

一言アドバイス:完璧じゃなくてもいい。自分の達成感は必ず可視化すること。

達成するコツ

  • この期間は早く寝ること
  • アラームは繰り返し設定
  • 平日休日関係なくルーティンを続ける
  • ハビットトラッカーに必ず記入する
ポイント:もしできない日があっても十分巻き返せる

補足解説

Week1でやることは、すべて「自分の余白を作るため」の仕組みです。

朝の時間を確保できると、その日一日の行動も自然と落ち着き、自分のリズムでスタートすることができます。

この余白ができることで、この教科書内で行うワークも実践する余裕ができるんです。

また、この後のWeek2の豊かさ体験もスムーズに取り組めます。

week1(7日間)を終えたあなたへ

今まで何度も挑戦しようと思った、「習慣」が徐々に身についてきています。

ただ、目的は「習慣化ができるようになること」ではなく、自分の生活=リズムを取り戻してほしいことにあります。

例えば、平日は仕事があるから早起きをする、休日は仕事がないから遅くまで寝る…、過去の僕はこんな生活をしていました。

ですが、冷静に考えた時、すべてが「自分ではない、他人中心」に回っていたんです。

本来であれば、生活を楽しむことが大事だと考えています。

  • 愛犬が元気なうちにたくさん遊ぶ
  • 子どもが小さいうちに色んな思い出を作る
  • 体にいい食事や日常を過ごす

こうした「大切にしたいこと」があってこその日常。

7日間を終えたあなたは、誰よりも一歩進んだ方です。

このままやめずに21日間進めてみましょう。

Week2に向けて

week1で最低限リストを継続できたあなたは、次に「豊かさの体験」に挑戦できます。

朝の余白があるからこそ、楽しむこと・学ぶこと・体験することに時間を割ける

week2では、この余白を活かして、少しだけ自分を喜ばせる体験を取り入れてみましょう。

大事なのは、継続する感覚を積み上げることです。

「week1」が終了したら、次のweek2にいきましょう!