3週間、本当にお疲れ様でした!

あなたは、この21日間のロードマップを最後まで歩き切りました

最初は「できるかな…」という気持ちだったかもしれません。

だけど今、こうして最後のページを開いている時点で、もうすでに「完走した人」という立ち位置にいます。

これは、ただ21日間のタスクをこなしただけではありません。

自分と向き合い、暮らしの土台を整えるために、一歩ずつ歩んできた証拠です。

僕はこれまでいろんな習慣に挑戦してきましたが、最後までやり切った時の「景色の変化」は毎回感動するものがあります。

例えば、25歳のときに貯金ゼロから始めたミニマルな暮らし。

最初は「意味あるのかな?」と思いつつ続けていたけど、1年後に100万円を貯められたとき、「あ、人生って変えられるんだ」と心の底から思えました。

あなたも今、そんなスタート地点に立っています。

ChatGPTを活用して振り返る方法

せっかくここまで続けてきたのだから、ただ「終わった」で閉じるのはもったいないです。

大事なのは、この21日間の変化を言語化すること。

そのための方法を2つ用意しました!

ChatGPTで振り返る方法

こういう時にChatGPTを使うのはとてもおすすめです。

ChatGPTへメッセージを送る時の言葉を「プロンプト」と言いますが、下記のプロンプトを送ってみましょう。

プロンプト
「暮らしと習慣を整える21日間ロードマップ」を達成しました。
◎21日間の振り返り
・始める前の状態
→[ここにあなたの言葉を書いてください]
・この期間でやったこと
→[ここにあなたの言葉を書いてください]
・小さな変化や気づき
→[ここにあなたの言葉を書いてください]
・これから挑戦してみたいこと
→[ここにあなたの言葉を書いてください]
◎依頼
・この内容をもとに、「Before → After」の振り返りレポートをまとめてください
・半年後、1年後の未来を想像して、これからやることを考えてください

このように投げると、自分の頭の中でふんわりしていた「変化」や「未来像」が、具体的な言葉になります。

僕もよくこうやってChatGPTに話しかけて、自分の成長を見える化しています。

言葉にして整理することで、達成感が増し、これからの道もクリアになります。

自分の手で振り返る方法

もちろん、ツールを使わずに「自分の手でまとめる」のも、とても力になります。

例えば、ノートに3つの質問を書いてみてください。

  • 始める前の自分はどんなだった?
  • 期間中でやったことは?
  • 一番変わった感覚や気持ちは?
  • これから挑戦してみたいことは?

これを書くだけで、自分の努力が「記録」として残ります。

この“記録”が非常に大事です。

僕は過去に、ハビットトラッカーをいつも使う手帳に貼って、毎日見るようにしていました。

そうすることによって、忙しい日や落ち込んだ日でも、それを見返すだけで「自分は続けられるんだから、もう少し頑張ってみよう」とどんどん成長できました。

手書きには、手で書くことで記憶に残りやすいというメリットもあります。

気持ちを整理したい人にはおすすめです。

両方使ってもOK

ChatGPTでサッと言語化し、それを見ながらより深く自分の言葉にするにもありです。

  • 自分の言葉で、ノートに書き出す
  • ChatGPTでさらに整理してみる
  • 照らし合わせて、新しい視点を得る

これなら、「漏れもなく+手書き」なので記憶にも定着しやすいです。

大切なのは、「自分の行動を見える化すること」なので、色んな方法を試してみてください!

ここまで来たあなたの立ち位置

21日間をやり切ったあなたは、もう「やり切れる人」です。

これは小さなことのようで、実はとても大きな違いを生みます。

なぜなら、三日坊主という言葉があるとおり、多くの人は最初の3日でやめてしまうからです。

「やり切った経験がある」というだけで、その後の人生のあらゆる挑戦が軽くなります。

僕自身も、毎回新しい習慣を始めるときに「前もやり切れたし、今回もいける」と思えるのは、この経験があるからです。

つまり、あなたはすでに「行動できる人」「続けられる人」という立ち位置にいます。

暮らしだけじゃない、応用できる分野

この21日間で取り組んできたのは「暮らし」に関する習慣でした。

これは繰り返しになりますが、理想の暮らしという目的が根底にあるからです。

ですが、実はこのやり方は、暮らしの中の手段でもある「お金」「仕事」「副業」「物の管理」などにも応用できます。

それぞれステップを組んでみたので、参考にしてみてください。

お金

Week1:余白を作る
  • 支出をすべて紙に書き出す
  • 固定費をひとつ見直す
  • 財布の中身を整理する
Week2:豊かさを重ねる
  • 「なくても困らない出費」を1つずつ手放す
  • お金を使う優先順位をメモにする
  • 小さなご褒美を意識して取り入れる
Week3:仕組みで続ける
  • 口座の自動貯金の設定をする
  • 家計簿アプリで自動で支出を管理する
  • お金を使うときのマイルールを作る
  • 固定費チェックを月1習慣にする

仕事

Week1:余白を作る
  • 1日のタスクを3つに絞る
  • 休憩を意識して取る
  • 机の上をリセットする
Week2:豊かさを重ねる
  • 小さな達成感を記録する
  • スキルアップになる本を読む
  • 同じ作業をまとめて処理する
  • ポモドーロなどを活用して生産性を上げる
Week3:仕組みで続ける
  • 通勤中は音声で学ぶ
  • ToDoをテンプレート化する
  • 作業時間をルーティン化する
  • 「タスクを任せる」仕組みを試す

副業

Week1:余白を作る
  • 副業に使える時間を30分だけ確保する
  • 情報収集をやめ、テーマをひとつに絞る
  • やりたいことリストを5分で書く
Week2:豊かさを重ねる
  • ひとつの行動を繰り返してみる
  • アウトプットを小さく始める
  • 進捗を日記に書く
Week3:仕組みで続ける
  • 副業時間をスケジュールに固定する
  • 使うツールや環境を整える
  • アウトプット方法をテンプレ化する
  • 小さな収益化ポイントを探す

物の管理

Week1:余白を作る
  • バッグの中を整理する
  • 引き出し1つだけ整える
  • 「今日捨てられる物」を1つだけ手放す
Week2:豊かさを重ねる
  • お気に入りの物を見える場所に置く
  • 収納場所を一つずつ改善する
  • 減らした空間で小さな楽しみを味わう
Week3:仕組みで続ける
  • 定位置を決めて「戻す」を習慣にする
  • 月1の手放しデーを設定する
  • 物を増やす前に「1in1out」を徹底する

このように、「暮らし」で得た習慣の力は、そのまま他の分野に転用できます。

僕も暮らしの習慣から始めて、今はフリーランスとして仕事やお金の管理にも応用しています。

また上記は例ですので、あなたなりのステップを作ってみてください。

未来への一歩

21日間を終えた今は、ゴールではなくスタートです。

ここから先、あなたがどう行動するかで暮らしなど大きく変わります。

  • 振り返りを言葉にして残す
  • これからの未来を想像してワクワクする
  • 暮らしで培った力を他の分野にも広げていく

その積み重ねが、半年後・1年後に大きな景色を見せてくれます。

僕がそうだったように、あなたも「暮らしが変わると人生が変わる」という実感を持つことになるはずです。

だから、どうか自分を誇ってください。

21日間、ここまでやり切った自分に「よく頑張った」と言ってください。

これが最後のワークです。

21日間のロードマップ完了です!